認定校紹介/認定校向け企画
SEA/J認定校紹介「静岡産業技術専門学校」
2022年に、SEA/Jをカリキュラムに取り入れた「静岡産業技術専門学校」。
校長を務める佐藤雅一先生とコンピュータ科の渡辺弘輝先生に、「SANGI」の 愛称で親しまれている学校のお話やSEA/Jについてお伺いしました。
■静岡県でも有数の就職実績を誇る専門学校
▲コンピュータ科の学生は約170名、SANGI全体では800人以上の学生が学んでいる
佐藤先生:
SANGIの属している学校法人静岡理工科大学は、中学校・高校・大学・専門学校、そして日本語学院を県内に12校有しています。
SANGIは、静岡県でも有数の就職実績を誇る専門学校で、国家資格である情報処理技術者試験や各種ベンダー資格、その他の難関資格にも多数の合格者を輩出しています。
全国的にも大学と専門学校の両方を持っているグループは珍しいので、そこを活用し横の連携にも力を入れています。
SANGIには2年制のコンピュータ科を軸に8つの学科があり、4年制の大学併修学科として「みらい情報科」と「デジタル経営学科」(2024年新設)もあります。
▲前職はSEで、入職後4年目の渡辺先生
渡辺先生:
SEA/Jを学んでいるコンピュータ科は、50年以上の歴史がある学科です。
SANGIでは県内のIT企業様へ沢山の卒業生を送り出しており、約7割の卒業生が地元静岡で活躍中です。
就職内定率は100%・関連職内定率は94.8%(2022年度)で、職業として就きたい仕事が決まっている学生の多くがSANGIで夢をかなえています。
■2022年からSEA/J基礎コース(CSBM)をカリキュラムに導入
▲SIerに10年弱勤務した後SANGIに入職、26年目を迎えた佐藤先生
佐藤先生:
私は、SEA/Jの認定講師資格を保有しており、情報処理安全確保支援士にも登録しています。
これまで20年以上に渡ってネットワーク・情報セキュリティの教育に携わってきました。
コンピュータ科では、2021年までマイクロソフトの認定試験である「Microsoft Technology Associate (MTA) 」を取得目標に掲げていましたが、認定資格が廃止されることになってしまいました。
そこで、ベンダー系も含めて多彩な情報セキュリティ資格の中から、学生のレベル感にあったものを探しました。
SEA/Jは特定のベンダーのセキュリティ技術に寄らずに中立であり、基礎知識を問う点を高く評価し導入を決めました。
渡辺先生:
2022年にSEA/Jを導入し、コンピュータ科のプログラムコース・ビジネスコース共に、SEA/J基礎コース(CSBM)をカリキュラムに組み込みました。
私は、SEA/Jの認定講師資格を保有していますが、初年度は慣れないこともあり、授業運営には苦戦したのが正直なところです。
以前のMTAは合格率がほぼ100%でしたが、SEA/Jでは予想よりも厳しい結果でした。
学校としては、ここから更に合格率をあげていく所を目指していて、2023年にもう1人か2人の先生にSEA/Jで研修を受けてもらい、担当できる先生を増やそうと考えています。
■合言葉は「Make it Happen!」
佐藤先生:
「デジタル人材」が注目される中で、セキュリティは必要なスキルですし、今後より重要になっていくと考えています。
特にコンピュータ科の学生は、8割以上がプログラマーやシステムエンジニアになります。
プラスセキュリティをもう少し上のレベルまで持っていきたいですし、常にセキュリティを意識して欲しいですね。
SANGIでは、「Make it Happen!」をキャッチコピーに掲げています。
学生達がなりたい自分になれるように。
SEA/J導入に限らず、今後もより良い形を模索しながら、学生たちの夢を全力でサポートしていきたいと思います。